キーボードの極意

2023年11月28日

Chromebookに接続する外付けキーボードとして、色々なコンパクトキーボードを試しました。

もう少々言わせて頂くと、通常のWindows PCを利用する時も、Androidスマートホンやタブレットを利用する時も外付けキーボートに頼ることが多かった・・・

ただ、常に、暗がりで作業をしたい!だからこそ、バックライトが点灯するキーボードが欲しい・・・

しかし、外付けキーボードにそれは望めないよね〜と決めつけていました・・・そもそも、Chromebookそのもののキーボードにバックライトが搭載されていないことが多いわけですから、外付けキーボードにバックライトなんて、きっと必要ないんだよな〜って考えていたんです。

ところが・・・んっ!ゲーミングキーボード!?

ゲーマーは、バックライトが点灯するコンパクトキーボードを選択する?!

上記が真実かどうかは別にして・・・私にとっては、外付けキーボードでバックライトが点灯し、コンパクトなキーボードがあるというだけで、ズッポリとハマってきたキーボードの世界です。

キーボードの種類

ネットを「キーボーの種類」で検索すれば、それを解説してくれる素晴らしいウェブサイトを見つけることができますから、本ブログで詳細を説明するのは避けますが、自分の備忘録として、少々説明しておきます。

キーボードの種類としては、以下にリストする4つ!

  1. メンブレン式
  2. パンタグラフ式
  3. メカニカル式
  4. 静電容量無接点方式

長い間、メンブレン式とパンタグラフ式を渡り歩いてきました!しかし、外付けキーボード・・・特にゲーマーの方々は「メカニカル式」をメインにしているとのこと。更に「メカニカル式」を検索していると「静電容量無接点式」があるということを知りました!

俺流!?標準的なキーボード

長年、私の場合、「ノートPC」を使ってきました!即ち、市場で「標準的」と言われている大きなキーボードは、経験的にあまり利用してきませんでした(ってか記憶がない・・・)。

自分にフィットする標準的なキーボードとは・・・即ち「Windows PC」と「Andoroid端末」で、更にChromebookで利用できる「ThinkPadトラックポイントキーボード II」が最終形と信じていました!つまり・・・

自分にとっての標準的なキーボードとは、テンキーと呼ばれる数字の部分はないし、ファンクションキーってやつもない「ThinkPad の Windows OS用日本語配列キーボード」です!

だからこそ・・・同じキーボードを2機購入して・・・Chromebookに接続して利用して・・・

「ノートPC」でもお馴染みの「トラックポイント」が搭載されているキーボード・・・これが所謂「俺流標準的キーボード」であって、最高の外付けキーボードだったのですが、唯一の不満は「暗がりでの作業ができない」こと!バックライト非搭載ですから当たり前ですか。

バックライトが搭載されていない・・・それだけで、Chromebookを利用しない時もあり、暗がりで利用できないキーボードってのは、自分にとっては想定以上のストレスです!

メカニカル式

Chromebookに接続する外付けキーボードとして「Logicool Mechanical Mini」というのを発見しました!ゲーミングキーボードというよりは、「バックライトが点灯する外付けキーボード」という感じです・・・感動!何せ外付けのキーボードってバックライトはないと信じていたんですから!

メカニカル式キーボードとは、1つ1つのキーが独立して機能しているキーボードです。耐久性やカスタマイズ製に優れていますが、複雑な仕組みから高価になりがちといったデメリットもあります。

スイッチの内部には「青軸」や「赤軸」といった機械軸が用いられ、軸の違いによって「入力時の手ごたえ」や「タイピング音」が変わるという一面を持ちます。軸ごとの特性を理解すれば自分好みにキーボードをカスタマイズすることも可能です。

カスタマイズを考えている場合は各パーツの交換に一定の知識や技量が求められるので、上級者向けのキーボードだといえます。

引用元:「キーボードの種類とは?キーボードタイプごとの特長や用途別おすすめのキーボードのご紹介|ドスパラ通販【公式】」より

「MX Mechanical Mini」を購入してから色々とネットを検索し初めて、そして知ったのが上記のような内容だったのですが・・・個人的には、まだまだ興味はなく、ただただ「Chromebookに接続した外付けキーボードが光る!(暗がりでも作業できる!)」というだけで嬉しかった!

静電容量無接点方式

ネットでキーボードを検索している内に・・・というよりは、「メカニカル式キーボード」に興味が出てきて色々と検索していると必ず登場する「静電容量無接点方式キーボード」なのですが・・・どうやらキーボードとしては最高峰らしい!更に検索すると・・・「はぁ〜30,000円超えかよ!」って感じでしたから・・・

静電容量無接点方式キーボードは、メカニカル式と同じくそれぞれのキーが独立して機能するキーボードを指します。スイッチを押すときの静電気を感知して入力するため、一般的なキーボードでよく見られる「底打ち」をする必要はありません。

タイピング時に発生する底打ち音を抑えることで、通常よりも静かなタイピングが可能です。キーボードの仕組みに関わっているパーツが少ないことから、キーが劣化しにくい傾向があります。また、構造上の仕組みによりチャタリング(注)が発生しないメリットもあります。

「キーボードを頻繁に使う」「オフィス周りのタイピング音を静かにしたい」といったオフィスワーカーには特におすすめのキーボードです。

(注)チャタリング:「A」と1回だけ入力したつもりでも、「AAA…」とキーが連続反応して必要以上の文字入力が起きること。

引用元:「キーボードの種類とは?キーボードタイプごとの特長や用途別おすすめのキーボードのご紹介|ドスパラ通販【公式】」より

キーボード沼:外付けキーボード購入履歴

最初は「Chromebookに接続する光るキーボードが欲しい」ってだけだったんです。暗がりで数時間、Chromebookが利用できればそれで良かったんです・・・ところが、いつの間にかズッポリと「キーボード沼」ってやつにハマっていた!

以下、これまでのキーボード購入履歴とコメントを記しておきます。あくまでも自分用の備忘録として・・・であるため、「コメント」はあくまでもその時の感想とか思い込み等であって、内容に関しては誤った記述があるかもしれませんのでご了承を!

No.機種コメント
1Logicool
MX Mechanical Mini
(JIS配列)
バックライトが点灯する外付けキーボード!
Logicoolということで、その信頼感は抜群!しかし・・・
1. Bluetooth接続のみ(有線接続できません!)
2. 特定のキー印字が見えない(私が色弱だから!?)
3. バックライトの調整不可(自分では操作できない)
ってことで・・・即、2機目を購入!「お蔵入り」
2Keychron
K3 Pro (JIS配列)
ほぼ1機目と同時購入!
評価で「MX Mechanical Mini」と比較されていて・・・
バックライトが点灯するし、調整もできそうだ!
ところが・・・
上下左右の矢印キーが変形配列でとにかく誤入力が多い!
会社支給の「Windows PC」で有線接続で利用中・・・
3Keychron
K7 (US配列)
上下左右の矢印キーが独立していること!
「矢印キー」自分にとって重要であることに気が付いた!
Keychronで良いじゃん!ってことで選定。
ところが、「fn1」と「fn2」ってキーで混乱!
Bluetooth接続に時間が掛かる!ストレスだ〜
ってことで「お蔵入り」です・・・
4NuPhy
Ai60 (US配列)
One of My Best!
上記の「Keychron K7」と比較されていることが多く!
薄型のコンパクトメカニカルキーボードってことで購入。
海外・国内出張、ちょっとした外出時も携行する機種に!
5NiZ
Atom66 (US配列)
これまで4機がメカニカル式。しかし・・・
静電容量無接点方式が「最高峰」ってことで欲しくなって!
打鍵音は全く関係いないけど、打鍵感が癖になるし・・・
とにかく色々と起きるキーボードで「育成中」って感じ。
6NiZ
Atom68 Black (US配列)
静電容量無接点方式の打鍵感が癖になって!
ただ、「Atom66」は、色々と機能しないと勘違いして・・・
「Atom66」より一般的!?な「Atom68」を購入!
これがドンピシャ!キーキャップを全て換装で利用中。
7NuPhy
Halo65 (US配列)
上記、「Atom68」というキーボードで・・・
1. 65%キーボードが自分にとってベストかも!
2. NuPhyは常に携行するから自宅用でも一つ欲しい!
ってことで購入しましたが・・・いや〜重い!
しかも、何故かWindowsモードで動いてくれない!
8NiZ
Atom68 White (US配列)
「NuPhy Halo65」がWindowsモードで動かない・・・
Chromebook接続なので、文句の言いようがないし。
Macモードではキッチリと機能してくれるけど・・・
この段階で「Atom68」をもう1機あっても良いよな〜
9NiZ
Atom66 (US配列)
コンパクトで癖になる!
追加で(2機目)「Atom66」を購入しちゃった!
10YUNZII
Royalaxe Y68
初めての本格的ホットスワップ対応!
所謂、キースイッチを交換できるキーボード。
購入は「Gateron Pro 黄軸」ってやつ・・・
11YUNZII
YZ68
10機目「Y68」が想定以上に重いな〜って感じた!
もう一点、「Del」の配置がちょっと特殊だよね・・・
他にないかな〜ってことで探して・・・
赤軸「残り1」って・・・購入決意。
12EPOMAKER EK68
Flamingo Switch
Black Silver
YouTubeで評価されていて・・・
ガスケットマウントで打鍵感が良いって!
初めての構造ってことで飛び付いた!

キーボードに必要なこと!(目視タイピングの私の場合)

外付けキーボードを色々と購入して実際に利用を始めると、自分にとって何が必要かが分かってきました!所謂「俺流キーボードの条件」と言いますか!ちょっとリストしておきます。

  1. ChromebookとBluetooth接続できること!(キーボードによっては、有線接続しかできない・・・)
  2. Windowsモード(Windowsキー配列)であること!
  3. 暗がりでも作業できること!(バックライト・・・キー印字が暗がりで読めること・・・)
  4. 左右上下の矢印キーが存在すること!
  5. 英語文章も想定以上に必要で、日本語(ローマ字入力)と英語、両文章の作成のため、日本語と英語の行ったり来たりが容易に実施できること!

多分。上記5事項全てが満たされないと、購入してもお蔵入り・・・Bluetooth接続して、バックライトを点灯して利用すると、結構短時間で電池切れ・・・なんてことが起きますが、私にとっては関係なし!充電すれば良い!

コンパクトサイズが好きだけど・・・でっかくても問題なし・・・目視タイピングの私には、キー配列やキーサイズよりも印字が見えることが重要・・・等々、タッチタイピングの方々の要求とはちょっと違っている!?

キーキャップに関する基本の解説サイト

キーキャップに関して、ネットを調べても想定以上あっち、こっちに情報が散乱しています!そんな中、多分(私見ですが・・・)最も総括していて、理解し易いサイトが以下のサイトだと思います!素人の私でも理解できる!(出来ているはず・・・)