ホームシアターの極意
2021年後半、新しくテレビを購入しました。リビングで利用していたテレビを主寝室へ移動させたことを機に、ちょっと大きめの 4K 液晶テレビってやつをリビング用として購入しました。
テレビだけでも良い音を出してくれますが、これまで利用してたサウンドバーを卒業して、更に上の「ホームシアター」ってやつを目指します。表現が大袈裟ですが・・・ここは、単純に 5.1ch とか 7.1ch とか謳われているシステムをテレビに組もう、って程度です。
テレビ「SONY BRAVIA XRJ-55X90J」をモニターとして
購入したテレビ(リビング用)は、SONY「BRAVIA XRJ-55X90J」です。理由は・・・雑誌「HiVi(2021年11月号)」で高評価だったことと、以前から BRAVIA を利用していたことから操作に慣れているはず、という簡単なことです。
とにかく、今時のテレビは、多種多様で良く理解できていないので、単純な理由で良いかな、とお気軽です。
ホームシアターといえば、プロジェクターで大きなスクリーンに映像を映さないと、と考える傾向もあるようですが、個人的にはテレビを思う存分利用することができれば十分と考えています。
目指すは「5.1ch」というシステムだけど・・・先ずは「3.1ch」!
ホームシアターといえば、最低でも「5.1ch」システム・・・と考えていましたが、部屋のスペースを考えると難しいよな〜と考えていました。
しかし、ネットを検索していて、どうやら「3.1ch」から始めるでも良いんだな〜ってことを知りました!これ、結構重要だったりします。「3.1ch」から将来的に「5.1ch」とかにアップデートしていく・・・これを狙うことにしました!
参考になった情報を引用しておきます。
テレビ環境でサラウンドを楽しむなら・・・(中略)音にこだわりを持つ人は、リアルなサラウンドを再生する5.1ch以上のスピーカー環境に憧れるのではないだろうか。しかし現実的には、テレビ周り=リビングに5.1chスピーカーを設置するのは、スペース的な問題でなかなか難しいことが多い。
そこで、いっそのこと「とりあえず」のワンステップとして、テレビ側にだけスピーカーを置く「3.1chスタイル」から始めてみる・・・
引用元:「テレビで本格サラウンドを目指すなら、手軽で音がよい3.1chから始めてみない? – 価格.comマガジン」より
簡単に言ってしまえば、フロントスピーカー(左右に1本づつ計2本)、センタースピーカー(1本)、サブウーファー(1本)の「3.1ch」ということになります。これで、結構ハードルが低くなりました!