【寒さと乾燥で傷んだコチョウラン】がっつり開花を楽しんで「次の花」までに時間が掛かると想定

ラン栽培の極意コチョウラン,水戸株

実家で独り暮らしをしている高齢の母(投稿記事の公開時:87歳!)が、自宅で転倒し骨折・・・重症ではないものの入院が必要とのこと・・・2023年10月31日に誕生日プレゼントとして贈ったピンク系のコチョウランを引き上げることにしました・・・

最近は、「母の日」とか「誕生日」とかには、コチョウランを贈っています!そう・・・後日、引き上げてくることが前提で、自分の好きなコチョウランを贈って、最終的には我が家の持ち帰る!自分のコレクションに加える・・・そんなことを目論んでいましたから、「母が入院」が直接の理由ではないのですが・・・今回贈ったコチョウランは、11月〜1月頃まで、つぼみの開花が続き、流石に3月には、花が落ちていましたが・・・

早めに花茎を切って切り花としてコチョウランを楽しんでくれ!といくらアドバイスしても「それはできない!全てのつぼみが開かない内は花茎を切らない!」に一辺倒・・・今回も3月に実家に行って確認すると・・・しっかりと花茎がついたまま・・・更には・・・葉が既に弱っていて、黒点が!多分、寒さからくる衰弱が原因と考えられますが・・・

そんなコチョウラン・・・傷んだ葉は想定以上に多く、病気だと嫌なので全てを切り落とし、根を整理して・・・しっかりと来年に備えるように植替えを強行しました!

ピンク系の中輪の花が咲いていました!3株!!葉がかなり傷んでいる株があるし、根が傷んでいる株もある・・・しかし、このまま維持するのが難しいので・・・

私・・・随分と以前からコチョウラン栽培では定番のはずの水苔を利用していないんです・・・また、コンポストは、色々と試行錯誤して最終的には独自の用土を利用しています・・・いや〜これでうまく行っていますから・・・

母に贈ったコチョウラン・・・とにかく少なくとも3ヶ月ほどは開花を楽しんでいる・・・ってか、毎度、花が枯れるまで花茎を維持しているので、株が疲れ切ってしまって、「次」の開花が望めないのが、何とも想定外なんです!