ユーフォルビア「峨嵋山(がびざん)」を株分け

2023年07月13日多肉植物栽培の極意ユーフォルビア,峨嵋山

本ブログではハオルチアばかりを取り上げていますが・・・って言うか、ハオルチア以外では、エケベリアが1種、ユーフォルビアが2種あるだけなんです。エケベリアは、とにかく間延びするので、バッサリと剪定で、枯れ死を覚悟で植え付けると、きちっと根付いてくれる・・・そんなことを繰り返しています。

一方、ユーファルビアは、完全に放ったらかし!東の窓際において、水やりは月一回程度・・・特に、お気に入りのユーフォリビア「峨嵋山(がびざん)」は、2鉢を購入したのですが、一つの鉢があっという間に枯れてしまったので、メンタル的に「どうせ、残った鉢も枯れるよね・・・」って考えていたのですが・・・

残った〜

ただ、購入したのは約7年前(2016年購入)!それにしちゃ〜株が小さいよな〜と考えたのですが・・・考えてみれば、親株から子株を取り除いたことがないし、子株が大きいよな〜

一念発起して、このユーフォリビア「峨嵋山」を株分けすることにしました・・・参考にした動画を本投稿記事の末尾に挿入しておきます。

先ずは・・・親株から子株を切り離す!白く出てくる汁に触らないように・・・

上の写真の左側(根がある株)の株が親株ですが、分離した子株もこうして眺めてみると、大きくなっているな〜って感じだし、子株に更に子株、つまり孫株が登場している・・・そりゃ〜大きくならないよな〜と。

切り取った子株は、「ルートン」を塗布して、2日間は乾燥させます。親株だけは、元の鉢に戻しましたが、ちょっと厚く底に軽石を敷きました!

いや〜スッキリしました!ちょっと切り取るのが忍びなかったので、小さな子株を残してあります。水やりは、参考動画推奨で、1週間後から・・・いや〜どうなりますか!

【参考動画】
以下の YouTube がとっても参考になりました!手順も総括してありますから、参考にすると良いと考えています(ってか、動画の通りの手順を踏んでいます)。

【追記:2023年7月12日】
上記の動画にありましたが、親株から子株を切り取って、植え付けました・・・切り取って直ぐに「ルートン」を着けて、更に切り取った部分が乾燥するように2日間。根がない子株を植え付けました。

下の写真は、子株の中で最も大きな株・・・二股に別れていて、子株とは言えない大きさ。

上記以外に・・・

子株を5鉢・・・実質、6鉢。親株の鉢を入れると、全部で7鉢になりました!全てが育ってくれるのか、それとも全滅か、一部が成長か・・・これまでは、東の窓際に放置状態。週末に水を軽く与えるだけでしたが・・・ちょっと勉強し直して、大株にしたいな〜なんて考えています。