茨城県笠間市の「彩初釜市(いろどりはつがまいち)」でコーヒカップと小皿を購入、目止めを実施!

2023年11月05日クリップ陶器市

2022年も既に3日。何故か今年は正月の時間が駆け足で過ぎていく感じがしますが・・・本日、長女に誘われて茨城県笠間市で開催されている「第23回 彩初釜市(いろどりはつがまいち)」へ行ってきました!通常は、同じ笠間市で開催される「陶炎祭(ひまつり)」へ行く(例年、4月下旬〜5月上旬に開催)のですが、コロナの影響で行くことができなかった事も手伝って、「彩初釜市」へ出掛けたというのが本当のところですが・・・

いつもは何か良い植木鉢はないかと探すのですが・・・今回、ぱっと目についた「竹原陶房・藤田光広氏」が出店していた小皿とコーヒーカップが何とも気になって・・・その青く浮き出る色に惹かれて購入しちゃった!本来、小皿なのでしょうけど、コーヒーカップと組み合わせて利用しようと考えています(作者の意図するところではないかも・・・)

彩初釜市(2022年1月3日):小皿とカップ
彩初釜市(2022年1月3日):小皿とカップ
彩初釜市(2022年1月3日)
彩初釜市(2022年1月3日)

帰宅して早速「目止め」を実施!陶器を購入して最初に実施すべきと信じていますが、これも笠間の「陶炎祭」で教えて頂いた知恵です。

参考までに、情報を引用しておきます。

せっかく陶器を買ったなら、長く大切に使いたいですよね。陶器を長持ちさせたいと思ったら、まずは陶器を使う前に「目止め」をするのが大切です。

陶器には目に見えない小さな凹凸がたくさんあり、そこに食材が入り込むことで変色や臭い移りが起こります。目止めはそれを防ぐために表面をコーティングすること。シミやひび割れの予防にもなります。

目止めに必要なものは、米の研ぎ汁です。米のでんぷん質が陶器の凹凸に入り込み、穴を塞ぐ役割を果たしてくれます。米の研ぎ汁がない場合は、小麦粉や片栗粉でも代用できます。

引用元:「陶器が長持ち!家で出来る簡単お手入れ方法や磁器との違いを解説|ハンドメイド、手作り通販・販売のCreema」より

最近、我が家では無洗米を利用しているので「米の研ぎ汁」を準備することは難しいので、小麦粉を代用することにしています。適当に水に溶かして、陶器を入れて・・・弱火で加熱して・・・冷まして・・・と手順はそれほど難しくありませんが、これ、結構重要です!

お試しあれ。