【肺がん】免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)4クール目・・・甲状腺ホルモンに動きあり!

肺がんサバイバーの極意免疫チェックポイント阻害剤

「テセントリク」の4クール目。毎回、血液検査とレントゲン撮影があるのですが、今回もレントゲン撮影の結果は、全く問題なし。血液検査の結果は・・・主治医から「甲状腺ホルモンにちょっと動きがあるね〜問題視するほどではないけど、注意したほうが良いね〜」ってことでした。

ただ、今回の投与は計画通り実施!

「テセントリク」の副作用として「甲状腺ホルモンの異常」はリストされているので、ちょっと自分用に記述しておきます。

テセントリク(アテゾリズマブ)の重大な副作用として、甲状腺機能低下症(8.0%)、甲状腺機能亢進症(3.3%)、甲状腺炎(0.6%)等の甲状腺機能障害があらわれることがあります。

甲状腺機能障害の初期症状として、疲れやすい、まぶたが腫れぼったい、寒がり、体重増加、いつも眠たい、便秘、かすれ声、脱毛、動悸、脈が速くなる、手指のふるえ、体重減少、汗をかきやすい、イライラする、微熱、吐き気、首のはれ、不眠、眼球突出、胸がドキドキする等があります。

引用元:「テセントリク点滴静注840mg・1200mg(甲状腺機能障害(重大な副作用))|PLUS CHUGAI 中外製薬医療関係者向けサイト」より

「重大な副作用」という表現がちょっと気になりますが・・・主治医の説明だと「だるさ」と「寒気」が最初に来るかな〜って言っていましたが、やはり個人差があるようです。自分としても要注意ですね!