【肺がん】免疫チェックポイント阻害剤(テセントリク)5クール目を終わっての副作用を総括!

肺がんサバイバーの極意免疫チェックポイント阻害剤

2022年10月、所属する会社の定期健康診断で「肺がん」であることが判明し、2023年1月に手術。結果として「肺がん:扁平上皮がん ステージ 2bである」と確定。リンパ節に1箇所転移が見られたけど、手術にて全て切除に成功。

その後、術後化学療法で抗がん剤を投与するも、1、2クール目で酷い副作用があり、主治医の判断で抗がん剤を中止・・・免疫チェックポイント阻害剤「テセントリク」の投与へ移行しました。

以降、順調!?に「テセントリク」5クールを完了して、来週(2023年9月4日)、6クール目になります。以下、ここまでの副作用を総括しておきます!と言っても、ほとんど副作用がなく。総括のしようがないような気もしますが。

実質、主治医から明確に「テセントリクによる副作用」と断言されているのは「肌のかゆみ」と「多少の便秘」だけ。これらに関しては、処方されている薬で日常生活には全く支障がありません。それに加えて、「テセントリク」投与当日に、激しい倦怠感と睡魔に襲われますが。1日経過してしまえば、元に戻るため、ほとんど影響なし!

また、肌の乾燥も感じてはいるのですが、塗り薬を処方してもらっていて、これまた、乾燥を感じなくなっています。

「テセントリク」を初めた1、2クール目では、倦怠感や味覚症状、食欲不振や手足の冷え等々の副作用があったような気がしますが、主治医曰く「テセントリクの副作用ではなく、抗がん剤の副作用が残っていた」ということらしい・・・

ちょっと気になっているのが、時折起きる難聴と耳鳴り・・・主治医に相談して検査をするも「副作用であれば両耳に異常が発生するはず・・・片耳に起きる異常は副作用とは言えないのでは」と診断を下しているけど、それでも慎重に状況を見守っていくということで、耳鼻科での検診は継続・・・

抗がん剤に比べて、余りにも順調にここまで来ているので、ちょっと不安にもなりますが・・・じっくりと治療を受けていきたいと考えています。