防塵防水「IP65」を備えたタニタ「コンディションセンサー TC-400(無線温湿度計)」で室内外の温度と湿度を観察する

2023年08月14日園芸のための道具

ランの栽培を始めてから温度や湿度が本当に気になるようになりました。更に、観葉植物にも温湿度を気にすることが必要と判断して、色々と温湿度計を購入しています。ところが、なかなか防水の温湿度計がなく、色々と物色を続けてきましたが、結局はタニタ「コンディションセンサー TC-400(無線温湿度計)」を購入しました。

親機に加えて、子機を6台(2機は標準パッケージ同梱、4機は追加購入の必要があります)、無線で繋ぐことができて、温度、湿度を表示してくれる優れ物なのです。ただ、やっぱり価格はそれなりに高価なのですが、子機は防塵防水「IP65」を備えている温湿度計で、他にないんじゃないかな〜と思っています。

コンディションセンサー TC-400(温湿度計)
コンディションセンサー TC-400(温湿度計)

これまで「室内外の温度・湿度を計測できる」と謳っている製品をいくつか購入しましたが、説明書には「室外の雨に当たらない場所に設置する」ことを推奨していて、置き場所に困っていました・・・しかし、「IP65」を明記するこの製品は、防塵防水が前提ですから、雨ざらしでも安心!

防塵防水「IP65」とは

スマートホンの仕様で「IP68」とかが防塵防水に関する規格であることは知っているのですが・・・こうした機器にも適用されることを初めて知りました!

電子機器などの防水や防塵に関する程度を示す等級文字で IP 保護等級と呼ばれています。 JIS C 0920 や IEC 60529 が標準化の仕様で、家電品のカタログや説明書には、JIS保護等級と記載されています。

引用元:「IP65とは? – 防水規格 IP表記とIPコードの見方について解説」より

表記である「IP65」とか「IP68」とか・・・最初の「IP」をIPコード文字、最初の数字(「6」とか)を防塵を示す第1特性、次の数字(「5」とか「8」とか)は防止を示す第2特性ということになるそうです。

防塵を示す第1特性

上記のリンク先には、以下のような説明があります。

こちらは機器の中に埃・塵がどれだけ入りにくいかを示しています。 電子機器の場合、たいていは十分な保護がありますので第1特性はあまり心配しなくてもよいかと 思います。

引用元:「IP65とは? – 防水規格 IP表記とIPコードの見方について解説」より

以下、レベルを明記しておきます。

等級説明
0保護なし
1直径50 mm以上の固形物が入らないように保護
2直径12.5 mm以上の固形物が入らないように保護
3直径2.5 mm以上の固形物が入らないように保護
4直径1.0 mm以上の固形物が入らないように保護
5塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない
6塵埃の侵入がない

防水を示す第2特性

防水に関してもレベルに関しては知っておいて損は無さそうです。

防水を示す数値です。5以上があれば通常の使用では十分です。長時間、雨に濡れるような使い方の場合には、6,7,8程度の防水が必要です。

引用元:「IP65とは? – 防水規格 IP表記とIPコードの見方について解説」より

防水に関してもレベルをリストしておきます。

等級説明
0無保護
1鉛直に落下する水滴が入らない
215度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴が入らない
3鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によって機器が影響を受けない
4あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない
5あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない
6強力なジェット噴流水による噴流水によっても機器が影響を受けない
7一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない
8継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない