2025年8月のお盆時期に「幸福の木」の鉢替え(用土替え)は遅過ぎるかもしれない!

植物栽培に関する知識ドラセナ・マッサンゲアナ

記憶が間違っていなければ、亡き妻が購入した「幸福の木」から既に3世代目!いわゆる「ドラセナ・マッサンゲアナ」です。とてもポピュラーな観葉植物ですが、想定以上に栽培が難しいと感じています。それこそ、購入時のお気に入りの姿を維持するのは不可能と考えています。

我が家の「幸福の木」は、小さな株ではありますが、3鉢を所有しています!亡き妻が購入した「幸福の木」を挿し木をしたり、株分けをしたりしながら生き残っている株です!

冬を超すと、葉が明らかにくすんだ色になるし、斑が無くなるし・・・そこで、春頃から室外で、ガンガンに太陽に晒すと、本当に美しい葉を出し、成長してくることを知って、毎年、室外でしっかりと日光浴!真夏は避けた方が良い、とご指摘している方も多いのですが、我が家の「幸福の木」は全く苦ともせず、葉焼けも最低限で成長してくれます。

そんな「幸福の木」ですが・・・水はけが悪く・・・というよりも、水やりすると水がはけない!更には、ちょっとドブ臭い!根詰まりしているが明らかではありますが、来年まで耐えられるかな〜と考えていたのですが・・・ちょっと匂いがひどくなってきた!

そこで・・・8月だというのに、ガッツリと鉢替えを強行しました!

最初は、上の写真の左側の株のみにしようと考えていたのですが・・・この株、他の2株の親株で、この株から挿し木によって成長しているんです!鉢も古い!!そこで、鉢替えだけではなく、用土の一掃も同時に実施です!

鉢替え!鉢増しをするのではなく、根を整理(切り戻し)し、用土を洗い流し、鉢は大きくすること無く、新しい用土を入れる・・・これ、完了した写真は、一見美しく見えますが、真夏に、根を整理しているのでかなり負担になっているはず・・・どうなりますが!?

しばらく注意深く観察する必要があります!