亡き妻の選んだ10年超えのバラ「うらら」を大胆剪定!

バラ栽培の極意うらら

本ブログでバラに関する公開記事は初めてになります・・・実は、我がボタニカル人生の発端は、バラの栽培に突然目覚めたことから始まったのですが、散々、別のブログで投稿記事を公開してきたので、本ブログでは初投稿になります・・・って、前置きが長くなりました!

バラの栽培を始めた頃、直ぐに飽きるかな〜って感じていたのですが、その見事な花姿と、トゲの少ない品種があることを知って、俄然やる気が出たのと、我妻のバラの開花時の歓喜の姿が励みになって・・・随分と色々な品種を買い漁りましたが、バラ栽培に必須と考える施肥、剪定、そして薬剤散布に時間を取られるのが大変で、今は少々の鉢植えバラが残っているだけになりました!

そんなバラでありますが、ガッツリと玄関先に鎮座していて、最低でも10号深鉢、大きいもので14号鉢に植えてあるので、そこそこ大変です・・・

そして・・・遂に購入後10年を超えたバラ「うらら」をどうしようかと思案して・・・大胆に剪定することにしました!細い枝が増え過ぎて、開花しても枝が垂れてしまって、花が見えなくなってしまうので、来春に向けてしっかりと再生して欲しいと考えたので・・・

細い枝は全て切り捨てる・・・更に、多少太くても、一度、害虫に侵されたような枝を切り捨てる・・・2/3程、低くする・・・バラの剪定は、色々と考え方があるようだし、より花数を多くするための剪定というのもあるようですが、私は常に小さくするための剪定です。

この「うらら」という品種、とにかく丈夫で、四季に合わせてショッキングピンクの花を咲かせてくれるのですが、何と言っても亡き妻が「これしか無い!」と選んだ品種なので、枯らすことは許されませんから・・・

来年(2024年)、どんな姿を見せてくれるのか・・・楽しみです!