【要経過観察】ハオルチア「オブツーサ」の株分けで新しい用土配合(十和田砂と観葉・多肉植物用用土)を試すことにした!

2023年07月09日多肉植物栽培の極意ハオルチア,オブツーサ

ガンガン増殖してくれたハオルチア「オブツーサ」なのですが、鉢からあふれるほどの葉が!(本ブログ投稿記事「多肉植物ハオルチア「オブツーサ」が増殖して徒長している」参照)。ただ、どうも以前のような輝きがなく、徒長しているように見えます。そこで、一気に株分けを実施しようと考えたのですが、これを機に、全く新しい試みとして、プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」に十和田砂、即ち軽石を混ぜることにしました!

「室内向け観葉・多肉の土:十和田砂(軽石)= 1:1」

以前は、軽石を混ぜることはなかったのですが、もっと鉢内の通気性を増すこと、排水性を増すことを実現したいと考えたので。これまでにように用土のみだと夏場に蒸れて、結局は徒長に繋がるんじゃないかな〜と考えたので!

株分けは、3.5号鉢へ、可能な限り根の残っている子株を上記の用土で植え付けました!

結局は株分けした鉢は10個!大株のままでも良かったのですが、徒長していることを考えて、小分けしました!これでも、かなりの量の葉を廃棄しました。

下の写真が、典型的な株分けした小鉢の状況です。「オブツーサ」ですから、もう少々、葉がプクッとしているべきあんじゃないかな〜って考えています。

徒長!?したオブツーサ
徒長!?したオブツーサ

ハオルチアの徒長の原因は「水分過多、肥料過多、日照不足の3つが主な影響」だそうで・・・

水はけが良く、有機物を含まない貧栄養の用土で育てることで室内でもなるべく徒長しないように育てることが出来ます。ただし、肥料分が全くないのも良くないので、ゆっくりと溶け出す緩効性のマグアンプを一鉢に対して一つまみ程度入れてやります。

引用元:「ハオルチア栽培のポイント~らんまる流~ 徒長させない3つのコツ♪ – 多肉植物」より

株分けする時に気が付いたのですが、想定以上に根が少ないな〜って感じたことと、もう少々、太い根があってもよいのでは、って考えていますが・・・今後の成長過程に要注目ですが、今後がかなり楽しみです。

【追記:2021年09月22日】
多肉植物に関する用土に関しては、以下のサイトが参考になるかもしれません。本投稿記事の「軽石」をブレンドすることもちょっとした確信を持って実践しているのも、以下のサイトで裏付け!?しています。

現在の用土に軽石を混ぜ込む事で乾燥しやすくします。軽石がちょっとした出費になりますが、コントロールしやすい用土になります。

引用元:「今さら聞けない多肉あれこれシリーズ1「ハオルチア」」より

結論ですが、赤玉土をベースに軽石と鹿沼土を混ぜてみるのがまずスタートかと。比率は1:1:1をベースにしてください。または赤玉土のみ2の、2:1:1でも良いかと思います。

引用元:「【多肉植物】管理しやすく簡単に作れるブレンド土の作り方を解説!│DMTANIKU」より