【肺がん】免疫チェックポイント阻害剤「テセントリク」の副作用を確認する

肺がんサバイバーの極意免疫チェックポイント阻害剤

肺がんの手術後、標準治療である術後補助化学療法として推奨されている抗がん剤(シスプラチン+ナベルビン)を投与・・・本来は4クールが推奨されるそうですが、私の場合、副作用が酷いことから2クールで中止。更に1ヶ月以上の間隔を空けてからの免疫チェックポイント阻害剤「テセントリク」の投与となりました。

テセントリク投与前に、主治医は勿論ですが、薬剤師からも詳細が説明されましたが、膨大な情報でその場だけでは理解できるはずもなく・・・特に副作用に関しては、抗がん剤ほどではないが、何が副作用として出るかは、本当に千差万別。更には、冊子に記載されている副作用の多さに圧倒されます・・・

テセントリクに関する副作用に関しては、ウェブ上でも詳細に公開されていて、以下のリンク先で確認できますが、気になると毎回ネットを検索するのが面倒くさいので、本投稿記事にリストしておきます。

以下、上記リンクから「比較的多く見られる副作用」を転記しています。

  • 疲労
  • 悪心(吐き気)
  • 食欲減退
  • 無力症(力がうまく入らない)
  • 発熱
  • 下痢
  • 発疹
  • そう痒症(かゆみ)
  • 甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモン作用が必要よりも低下した状態)
  • 肝酵素の増加(肝臓の障害を示す検査値の異常)

顔と体にちょっと痒みが出ているように感じるけど・・・テセントリク投与が始まる前から、多少その傾向がありましたから、副作用として良いのか・・・詳細は、主治医と相談ですね!

今後、経過を注意しながら観察する必要がありそうです。